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注文住宅でおしゃれで便利なリビングを作ってみませんか?


住まいの中でリビングは家族みんながリラックスできる場所です。
注文住宅を作る際には、リビングにこだわりを込める人も多くなっています。

 

テレビやソファなど家具家電もこだわりたいですが、まずは空間設計から始めてみませんか。
この記事では注文住宅の際におしゃれで便利なリビングを作るコツを紹介します。

 

リビングにはどんなアイディアがある?おすすめ施工例5選

家族が寛げる空間として人気のリビングには、いろんなアイディアを詰め込むことができます。
では、具体的にはどんなことが可能でしょうか。

 

おすすめの施工例を5つピックアップしてご紹介します。

 

1.吹き抜けを設けることで広々としたリビングを実現

注文住宅は建売住宅と異なり、好みを詰め込むことができます。
注文住宅でリビングを作る際には、「吹き抜け」を設けることもおすすめです。

 

天井まで突き抜ける形で吹き抜けを作ることで空間全体が広い印象に仕上がります。
リビングの広さに限りがある場合は、縦に広さを作ることで圧迫感や閉塞感を減らすことが可能です。

 

一方で吹き抜けは2階部分の部屋数が減ることになるため、慎重に設計を検討しましょう。
加えて、吹き抜けの設計は光熱費が高くなる傾向があります。

 

リビングに床暖房や薪ストーブを設置することでカバーができるので、設計段階で念入りに打ち合わせしましょう。

 

2.中庭を作ってこだわりのアレンジを

近年注文住宅の設計の中で脚光を集めているのは中庭です。
リビングから眺められる小さな中庭は非日常空間を演出してくれます。

 

家族だけの贅沢な時間はもちろんのこと、来訪者を喜ばせるアイディアとしても優れています。
植栽を整え、素敵な水辺を演出することも可能です。

 

プライベートな空間が出来上がるため、目隠しが必要な外構工事を減らせるというメリットもあります。
開放的なガラス張りの空間をリビング全体に演出することで、ホテルライクな住まいが手に入ります。

 

3.スキップフロアで仕事も遊びもできるリビング

限られた住まいのスペースを有効に使うアイディアとして、スキップフロアも人気のあるアイディアです。
リビングと2階の間に中2階を作ることで、部屋数を増やすことができます。

 

スキップフロアを在宅ワークのスペースにしたり、子どもの学習スペースにしたり、収納やゲームのスペースにするなど色んなアイディアが考えられます。

 

スキップフロアも吹き抜けと同様に光熱費が高くなる傾向がありますが、家族の目が届く素敵な空間を増やせるので、使い方のアイディアは無限大です。

 

4.リビングにちょっとした和室空間を演出

最近の注文住宅はあえて和室は作らない、という選択をされる方も増加しています。
しかし、和室空間は寝転がったり、客間として使うこともできたりするので実はとっても便利です。

 

リビングの一部に小上がり風な和室空間を作っておくことで利便性の高いスペースが誕生します。
お子様たちの寛ぎ空間としても優れているので、実はリフォーム時に追加をされる方も多いアイディアです。

 

ご親族の来訪が多い場合も和室ゾーンがあると便利ですよ。

 

5.リビングと一体型の庭を演出

リビングを開放的に設計したい、そんな思いが注文時にある場合には庭と一体型に演出をすることもおすすめです。
ウッドデッキをリビングと併設するようなデザインを行うと、リビング空間が外にまで広がっているような演出ができます。

 

日常の暮らしが広々と感じられるメリットがあるほか、洗濯やペットの飼育など庭への出入りがスムーズになるため家事負担の削減も可能です。

 

おしゃれで実用性も高いので、とても人気のあるリビングスタイルとして定番化しつつあります。

 

以上5つをご紹介しました。
いかがですか、どのアイディアもおしゃれですよね。

 

特にウッドデッキとの施工は人気が高く、リビングから庭への広々とした設計は使い方次第でデイキャンプや庭いじりなど可能性がたくさん広がっています。

 

リビング設計時に考えておきたいこととは

注文住宅でリビングを設計する際には、施工後に「こうしておけばよかった」という後悔を減らすためにも次の3点を踏まえてから設計を行うようにしましょう。

 

1.キッチンの併設について

多くのご家庭ではダイニングキッチンを導入しており、リビングとキッチンがつながっている設計です。
キッチンで作った料理をそのままテーブルに運べるメリットがあります。

 

また、リビングでの子どもや家族の様子を確認しながら調理ができることも大きな魅力です。

 

しかし、料理の煙や匂いが部屋中に充満しやすいというデメリットもあります。
特に吹き抜けの設計をご検討されている場合は、長年の使用に伴い天井の汚れにつながることも多いので、施工の際には注意が必要です。

 

キッチンスペースをあえて切り離す方もおられるので、生活動線や家事担当者の意見なども反映させながらじっくりとデザインを決めましょう。

 

2.コンセプトを決める

リビング空間は家の要となるような場所です。
そのため、ある程度デザインのコンセプトを踏まえて設計することが望ましいでしょう。

 

和風、カフェ風、洋風、など好みのスタイルを決めておくことで内装や設備の導入も決めやすくなります。
コンセプトによっておしゃれさが決まると言っても過言ではないので、施工例などをたくさん見てから決めていきましょう。

 

3.壁や床は早めに色を決めておく

リビングのアイディアにはいろんなものが挙げられますが、壁や床はリビング施工に大きな影響を与えます。
色を早めに決定しておくことで空間設計のアイディアも決めやすくなります。

 

暗めの床なら落ち着いたトーンのリビングに仕上がりますし、明るめの無垢材の床ならナチュラルでカントリーな雰囲気にも演出可能です。

 

壁や床を決めると照明の設置なども決めやすくなります。

 

生活動線も考えてリビング作りを始めよう

さてここまでリビングの施工例やアイディアなどに触れてきましたが、最後にご紹介したいのは「生活動線」です。

 

家の中心部にあたるリビングは、そこから生活動線をどのようにすべきか十分に検討する必要があります。
階段をどこに設けるか、浴室やトイレなどはどこに設置するか考える際には、生活のしやすさに重きを置いて考えるようにしましょう。

 

例えば、2階の部屋から浴室に行く際にリビングを毎回通ると、気忙しく感じるかもしれません。
設計の段階から生活動線についても相談を重ねながらリビング、そして家全体の間取り設計をしましょう。

 

まとめ

この記事では注文住宅の際におしゃれで便利なリビングを作るコツをご紹介しました。
家づくりのヒントにお役立ていただけたでしょうか。

 

注文住宅は自由さがポイントですが、だからこそ設計に迷うこともあります。
まずはお気軽に住まいの専門家へお尋ねください。

 

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